2010年1月14日木曜日

マスター・クレンズ~レモネード・ダイエット~

噂のレモネード・ダイエット(マスター・クレンズ)を始めてみた。
先週の金曜日の…途中から始めたので、今ちょうど5日経ったことになる。

このダイエットは、もともとは、体の掃除(デトックス)を目的としたダイエットであるが、多くの人が減量のために、トライしているようである。

すでに経験された方は、レモネード・ダイエットなるものがどんなものであるか、体でわかっていらっしゃると思うが、経験されたことのない方への参考のために…これは、かなりハードなダイエットである。

ただし、効果は絶大!!!!!!
減量の面だけを重視するなら、インストラクションどおりに実行すれば、1日1キロ減というのもありえないことではないのである。
実際、私はこの5日間で5キロ弱減だし、私にこのダイエットを紹介してくれた友達の場合は、2週間で20キロ減だったそうである。

確実な減量効果のあるこのダイエット、本来なら、最低10日から2週間続けなければならないらしいが、残念ながら、私は今日限りで、ブレイクしなければならない。
なぜなら、週末に、コミュニティーイベントの会食があり、その会食で『普通に』食事するためには、3日前からブレイクを始めなければならないからだ。
インストラクションによると、マスタークレンズにおいて、この『ブレイク』というのが、非常に大切なものであるらしい。

ほんのひとかじりの体験に過ぎないが、これから、レモネードダイエットをはじめてみようと思う方々の参考までに、私のダイエット体験を細かくご紹介してみようと思う。

【1日目 金曜日】 
朝、軽い朝食(トーストとスープ)を取り、10時半くらいに、150ml程度のプレーンヨーグルト(メープルシロップがけ)を食べる。

その後、お昼に、まず『フラッシュ』のためのシーソルトウォーターを約1L(1ガロン)。
インストラクションにかかれてあるとおり、ちょうど1時間程後に『フラッシュ』が始まり、この世のものとは思われない通じがあった。

ここで、『フラッシュ』とは、インストラクションを読めば書かれてあるのだが、いわゆる『腸の掃除』であり、その名(フラッシュ)の通り、まるでトイレの水を流すかのごとく、出るものが出るのである。
シーソルトウォーターの濃さは、1ガロンにつき小さじすりきり2杯。
使う塩は、純度の高い海の粗塩で、さらさらになっている塩は使わない。
水は、ぬるま湯と書かれてあるので、私の場合は、ポットのお湯を半分、水道水を半分で作っていたが、本来なら、蒸留水を使うべきらしい。
その理由は、恐らく、『デトックス』を目的としたダイエットであるからだろう。
とにかく、そこまで100%蒸留水を使わなくても、フラッシュは起こった。
気にする人は、インストラクションどおり、蒸留水を使うといいだろう。

さて、肝心のレモネードだが、これは私もオーガニックのレモンを使った。
いちいち絞るのが面倒なので、毎日、その日使うと思われるレモン汁を朝のうちに絞り、タッパーに入れておく。
おなかがすくと、冷蔵庫からレモン汁を取り出し、メープルシロップとカイエンヌペッパーを入れて、レモネードを作る。
分量は、次の通り。

レモン汁(出来ればオーガニック) 大さじ2杯
メープルシロップ(グレード B) 大さじ2杯
カイエンヌペッパー 小さじ1/10杯か、好みで
少しぬるめのお湯(蒸留水) 10オンスグラス(300ml)で上の3つを混ぜ、足してグラスが満たされる量

レモンの量は変えてはいけないらしいが、メープルは減量したい人、増量したい人等の条件により、多少の増減は可。

…と、このレモネードを一日6杯から12杯まで飲んでいいらしいが、初日、途中から始めたこともあり、4杯飲むだけで終わった。
このほかに、ミントティーやオレンジスパイスティーなどのハーブティーを飲み、お湯もたくさん飲んだ。
夜にももよおしたが、昼間のようなフラッシュではなく、水分がほとんどの排泄だった。

【2日目 土曜日】
シーソルトウォーターは、本来であれば、朝一の空腹時に飲むべきもので、この日はインストラクションどおり、朝一で飲んだ。

その後、少ししてから、レモネードを飲み、土曜のマーケットに出かけた。
マーケットから帰ってきてすぐ、フラッシュは起こり、前日ほどのインパクトはないが、水分中心の大量の排泄が起こった。

それから、子供たちを習い事へ送り、一旦帰ってきたとき(午前10時くらい)に2杯目のレモネードを飲む。
再び、送り迎えのラッシュだったが、その間、ハーブティーを1杯。
午後1時過ぎに帰ってきて、3杯目のレモネード、ハーブティーを飲む。

夕飯の支度をしながら、食欲が最高に達して、かなりストレスを感じる。
いつものクセで、つい味見してしまいそうになりながら、寸でのところで我慢。
食べることが大好きな私が、料理しながら、何も食べられないというのが、一番の拷問に感じた2日目…

夕食時は、家族が食べているところで、一人レモネード(4杯目)&ハーブティー。
夜も、主人とドラマを見ていたが、つまみとお酒を飲む主人を横目に、私はひたすらレモネードとハーブティー…
計6杯のレモネードと5杯のハーブティーを飲んだが、この日が一番空腹を感じ、ふらふらした日だった。

ちなみに、この日は、軽いヨガをしてみたが、気のせいか、ダイエット前よりも心地よくヨガをすることが出来た。

【3日目 日曜日】
朝一で、シーソルトウォーター1ガロンを飲んだが、この日は目覚ましもかけず、お昼近くまで寝ていたので、空腹や食欲に悩まされる時間が数時間セーブできた。

昼食はラーメンだった。
このときもスープの味見もせず、『味の保証はなし』というラーメンを出したのだが、意外にちょうどいいお味だったようで、好評だったらしい…
そして、私はレモネード。

3日目も、1時間後にフラッシュは起きたが、だいぶ『フラッシュ』の取り扱いに慣れてきた。
ちょっとでも下腹部が張るという感覚を感じたら、即座にトイレへ駆け込むべきであるが、多少我慢しても、おなかは痛くならず、『漏れ』ないように気をつけるだけである。

この日は、だいぶ空腹を感じなくなってきて、6杯のレモネードもいらないくらいだったが、栄養の面を考えて、無理に、5杯目、6杯目を飲んだという感じであった。
ハーブティーも6杯飲んだが、うち2杯は同じティーバッグにお湯を足しただけの、白湯プラスのようなものであった。

【4日目 月曜日】
朝一で、シーソルトウォーター。
1時間後にフラッシュというのは変わらないが、いよいよ出てくる水分の色が薄くなってきた。
濃い目の小という感じの色。
量は、飲んだだけ出たという感じの量。

この日は、何かと忙しかったせいで、レモネードは4杯しか飲んでいない。
空腹を感じるときは、若かった頃のような派手な『ぐぅ~~』と言う音が鳴る。
それを聞いて、レモネードを作るというサイクル。
1杯飲むと、数時間はもち、空腹は感じない。
ただ、相変わらず食欲はかなりあり、家族の食事を作るたびに、ちょっとつまみたい衝動に駆られ続けている…

ハーブティーはもともと好きなせいもあり、この日は濃いので6杯、薄いの(2番煎じ)で4杯飲んだ。

夜に、軽いヨガをやったが、体が軽く感じられ、以前は難しかったポーズも、楽にすることが出来た。

【5日目 火曜日】
朝、シーソルトウォーター→1時間後のフラッシュ。
この日初めて感じたのだが、フラッシュでの排泄があまりにおわない。
体の毒素が、結構出てくれたのだろうか?

レモネードを朝飲み、麻雀友達が10時に来る予定だったので、家の中を片付ける。
雀友が現れ、彼女たちにはコーヒーやお茶(カフェイン入り)をふるまったが、私は相変わらずハーブティー。
毎週、持ち寄りのランチをいただく麻雀会では、今週も食いしん坊な私の食欲をそそる品々がテーブルに…
彼女たちがおいしそうにいただくのは見ないようにして、レモネードをランチ代わりにいただいた。
おかげで空腹は感じない。
その後も、ハーブティーだけ飲んで、麻雀会も無事終わった。

夕方は、主人が出張で不在なので、簡単な一品料理。
おかげで、食欲を刺激せずに済んだ。

この日も、気づけば、レモネードは4杯しか飲まなかった。
ハーブティーも4杯。

【6日目 水曜日】
朝は、シーソルトウォーター&フラッシュ。

そして、今日は問題の『テニス』の日。
このダイエットを始める前から、これが一番の難関だと感じていた。
メープルシロップだけのエネルギーで、ハードなスポーツであるテニスができるのか!?

フラッシュのあと、まだ空腹を感じなかったので、1杯目のレモネードは後回しにして、ゲルマニウム浴をしてみた。
普段はシャワーなのだが、このダイエットのラストスパートに、色々試してみたかった。
ゲルマニウム浴とは言っても、ゲルマニウムの素を入れたお風呂に、規定の時間より短めに浸かっていただけだが、入浴中、軽いめまいを感じる。
そして、洗髪中は、頭が重く感じ、首を前に垂れたのを持ち上げるのが大変だった。
多分、自分では感じなかったが、空腹で入浴してしまったのがよくなかったのだろう。

入浴を終えて、ローブのまま、しばらくベッドに横たわった。
その後、落ち着いてきたので、髪を乾かし、服を身に着けて、本日1杯目のレモネード。
本当は、2杯飲んでからテニスに向かいたかったが、時間がなく、1杯だけで出かける。

テニスのクラス中…いつもより体は軽いはずなのに、エネルギーを全く感じなかった。
ちょっと走ると、息が切れる…と言うより、体の電池が切れるという感覚。
手足が動かなくなるのだ。
オーバーウェイトのせいで、息が切れるという体験は何度もしているが、今日のように、電池が切れると感じたのは初めてだった。

1時間のクラスを終えて、途中買い物に寄ったが、家に帰っていてすぐ、2杯目のレモネード。
クラス中は、800mlほどの水を飲んだが、帰ってきてからは、体が冷えていたので、白湯を1杯。

そして、夕方に3杯目のレモネード、夕食時に4杯目のレモネードを摂取。
現在、ミントのハーブティーを飲んでいる。


…と、振り返るとこんな感じの5日間半だった。
あと、レモネード1杯分のレモン汁が残っているので、それをもう少ししたら飲みきって、その後はブレイクに入ろうと思っている。
ブレイクで勧められている生オレンジジュースのための、オレンジもたくさん買ってきた。
明日は、レモネードのかわりに、生オレンジジュースの一日になりそうである。


さて、このマスタークレンズをほぼ終えて、結果も出たし、私なりに色々と感じたことがあったので、それを述べてみたい。

体重:
上の文中でも述べたが、5日間で5キロ弱減。これは、期待通りというか、予想以上だった。

プラスポイント:
美肌効果→始める前は、乾燥で、バサバサしていた皮膚が、洗顔後の化粧水・乳液なしでも、しっとりとなった。
快便効果→これは、レモネードのおかげと言うよりも、シーソルトウォーターのおかげであることは間違いないが、宿便というものが根こそぎ洗われている感じがする。
体臭・口臭・便臭の無臭化→余計なものを体に入れていないので、当たり前かもしれないが、普段感じる自分臭を感じなくなってしまった。
体の柔軟性増→痩せて、余計な肉が邪魔しなくなったから…とも考えられるが、前屈も前より楽になったし、上からまわした手と下からまわした手を背中で組み合わせるという動作も、以前より楽にできるようになった。

マイナスポイント:
エネルギー減少→軽いレベルのヨガ程度ならば、ダイエット中でも十分に出来るかもしれないが、テニス等のハードなスポーツには耐えられない。
冷え→冬にダイエットをした私が馬鹿だったのかもしれないが、何せ、体内で燃えるものがないので、常に寒い。カイエンヌペッパーの量を増やせば、少しは変わるかもしれないが、5日間のダイエット中、あまり暖かいと感じたことはなかった。

その他:
フラッシュでおなかが痛くなるということは、私に関して言えば、一度もなかった。
かつて、排泄効果のあるお茶や錠剤などを飲むと、おなかが痛くなることがあったが、このシーソルトウォーターでは、全くおなかは痛くならない。
ただし、個人差があるかもしれないので、各自様子を見ることをお勧めする。

効果は絶大なフラッシュだが、はっきり言って、1リットルの塩水を一気に飲む(1分から2分くらいかけて飲んでいたが)と言うのは、『拷問』に近い。
海でおぼれる夢を見なかっただけ、ありがたいと思う。
一度でも効果を見られなければ、翌日は続けられないに違いないが、期間中毎日確実に効果が見られたので、続けることが出来た。

ブレイクしたあと、また近々再開したいと思っていたが、今日のテニスで、考えが変わってしまった。
次回は、夏休み中に、テニスレッスンを取っていない期間を選んで、マスター・クレンズに再挑戦してみようと思う。
その頃だと、冷えに悩まされることもないだろうし、テニスも自分のペースでできるので、ダイエット期間中にあえてプレーして、苦しむ必要もない。

始める前は、かなりハードなダイエットだと思ったが、始めてみると、効果がはっきりと見えるので、頑張る気力もわいてくる。

あとは、リバウンドに気をつけるのが、最大の課題…(悩)

2009年12月10日木曜日

ブラックベリー・ボールド (Blackberry Bold)

携帯は、テキストもやらないし、ホントにベーシックなものだけでいいって思ってたのに…

とうとう買ってしまった!!!!!!!! ~~~~~((((((ノ゜⊿゜)ノ
『スマートフォン』なるものを!!!!

前に使っていた、MotorolaのRazrみたいなものにするつもりだったけど、スマートフォンにしても、月々の使用料は変わらないということがわかり、また、SIMカードを入れるタイプなので、世界中で使えるということもわかり…

まぁ、そうしょっちゅう、北アメリカ大陸から出ることはないだろうけど、行った先々の国で、いちいちレンタル携帯しなくてもいいっていうのは、かなり便利なことであり…

忙しくて、パソコン開ける暇のないときでも、全てのメルアドを登録しさえすれば、メールを拾うこともできるので、連絡漏れにあうこともない。
自分はあまりしないけど、MSNみたいなチャットも出来るし。


使い慣れない機種に変更するのに、更に機能がありすぎるスマートフォンにしても大丈夫か??…とは思ったけど、今のところ、説明書を楽しみながら『開拓』しているところである♬


娘@15歳は、ブラックベリーには興味がない!!なぁんて言っていたくせに、私のブラックベリー・ボールドを見た瞬間に、触りたくて仕方がないという反応(笑)
ちょっと触ってみて、『結構使いやすいね』『思ったほど、ごっつくないねっ』とポジティブな感想を述べておりました。

カナダでは、スマートフォンと言えば、ブラックベリー、iPhoneのほかにも、各メーカーからいろんなのが出ていて、いまや携帯電話の主流と言っても過言じゃない!!

うちの主人が、タッチスクリーンタイプのTelusのスマートフォンを持っているのだけど、先日、空港でメールを拾おうとしたときに、タッチペンをふっ飛ばしてしまい、なかなか探せなくて、そのエリアにいた人たちに、多大な迷惑をかけてしまった(;^_^A
タッチペンは、もちろん買い替えが出来るけど、ふっ飛ばしたのははじめてだったし、『なくなる』という予測をしていないから、予備を持ち歩いていないわけで…
タッチペンを見つけるまで、何も出来ない…いや、電話を受け取ることは出来るけど、それ以外何も出来ないので、それはもう、あせって必死で探したのである。

誰もがニンテンドーDSを持っている時代なので、タッチペンの操作は慣れたものだろうけど、私には、タッチペンでタイピングってのが、どうも性に合わないのである。


今回購入したブラックベリー・ボールドは、小さいけど、普通のキーボードが並んでおり、パソコンとほぼ同じ配置なので、タイピングがいたって簡単。
ただ、ホントに小さいので、指がかなり大きい人、太い人は、タイプしづらいかも??

娘も言ってたけど、思ってたよりも、全然軽いし、ごっつくないし、使いやすい。(今のところ)
サイズ的には、今まで使っていた、折りたたみタイプのMotorola Razrよりも、一回り大きいくらいで、ジーンズのポケットにも余裕で入る。
かと言って、Razrほど余裕過ぎるというわけではないので、逆に、ポケットから落としてしまう心配がない。

ワード、エクセル等の書類作成も可能だし、契約すれば、テレビ、ラジオも鑑賞できる。
ツールの中には、地図はもちろん、森に迷い込んだとしても、携帯の電波が届くエリアであれば、コンパスとして使うこともできるのである。

メニューを開けただけで、目を回すような項目の数があり、完全に使いこなすのには、しばらく時間がかかりそうだけど、ある意味、おもちゃみたいで楽しいので、マイペースで覚えていきたいと思ってる。

2009年12月9日水曜日

ラファエル・ナダルの復活??

2009年前半は、この先、誰ももう彼に勝つことは出来ないのでは?と思わせるほどの勢いで、連勝を重ね、トロフィーをかじり続けた、ラファエル・ナダル。
春頃から、徐々に不調に陥り始め、今年も連勝記録を伸ばすと誰もが信じていたフレンチオープンでは、まさかの4回戦敗退。
そして、本人が一番楽しみにしていたウィンブルドンも、怪我でやむなく辞退し、去年の王冠を守ることが許されなかった。

怪我と休養を繰り返しても、復帰戦では、毎度セミファイナルまで勝ち上がっていたため、ラファの完全復帰まではあと少し!!と誰もが信じていたが、個人戦最後のファイナルズでも、ダビデンコ戦では『今度こそ、あともう少し!!』と思わせるプレーを見せてくれたものの、あとの試合では振るわず…。

そして、今年最後の試合は、国対抗のデビスカップ決勝戦。
昨年優勝のスペインは、ホームのクレイコートで、地元スペインの大観衆の応援のもと、決勝に臨んだ。
対戦チームは、チェコ。
トップ10プレーヤーはいないものの、ベテランのステパネックが率いるチェコチームは侮れなかった。

デビスカップ第一日目、シングルス1に出場したラファの対戦相手は、チェコナンバー2のベルディヒ。
過去4連勝していた相手だし、前回手合わせしたシンシナティでも、割とラファらしい戦い方が出来ていたので、今回こそ、ベルディヒを踏み台に(ベルディヒ、ごめん!)、覚醒できたら!!!!と期待していた。

そして…
デビスカップ当日。
1セット目は、最近のラファの試合と、そう変わらない試合の流れだったわけだが…
2セット目から、いきなり覚醒したような試合運び!!
3セット目もゆるぎない!!!
そう、これがラファなのよ!! 『土の魔人』のようなこのプレー!!!!!

まだ火がついていない第1セット


とうとう火のついた第2、第3セット


この試合を見た人は、ラファが完全復活したと思うに違いないっ!!!
そんな、ラファのプレーだったのだけど…

スペインの2年連続優勝を決めた第二日目のダブルスを終え、第三日目のシングルスは消化試合。
チェコ側は、今さら勝ちに行く必要もなく、一日目、二日目とフル出場だった、ナンバー1、ナンバー2のステパネック、ベルディヒを休ませ、ハジェックとドゥロウヒーを起用。

ATPランキング103位のハジェックとあたったラファはと言うと…
2日前の魔人ぶりを発揮できずに、試合が終わってしまった気がする。
勝ちは勝ちだが、得意のクレイコートで、覚醒したラファは、ハジェック相手に、あんなもんじゃない!!!と私は思うのである。
こっちは、ビデオがないので、お見せできないが、何と言うか…感動の少ない試合であった。

ラファの試合の見納めだったわけだが、正直、物足りなかった。

…というわけで、プロテニスも、2009年を終えたわけだけど、ラファは果たして、復活できたのか!?!?
それを確信するのは、この次(来年)まで、保留かな。

2009年12月4日金曜日

ゴディバ

実を言うと、ゴディバのチョコレートよりも、リンツのチョコレートのほうが好きである。
それは、何年も前からの私の好みであり、たぶんこれからもかわらないであろう。

そんな私だが、全く興味のわかなかったはずのゴディバに、興味を持たされてしまう出来事…というか、体験が2つほどあった。

ひとつは、チョコレート・プレッツェル。
自分では、そう度々手の出るようなお値段ではないが、友人が持ってきてくれて、食べてみると、『大衆スナック』だと思い込んでいたチョコ・プレッツェルが、高級菓子に…(*゜ロ゜)ノ
日本では、チョコプレッツェルはあまり販売されていないみたいだが、こちらでは普通のスーパーのはかり売りコーナーに、当たり前に販売されているようなシロモノで…柿の種チョコが日本版の甘辛スナックだとすると、チョコプレッツェルが北米版甘辛スナックという感じ。
中がちょっとしょっぱいプレッツェルで、甘いチョコでコーティングしているので、後引きである。
残念ながら、ゴディバのチョコプレッツェルは見つけられなかったが、日本で購入できないわけではないらしい…


そして、2つ目は『コーヒー』。
ニューヨーク在住の友人が持ってきてくれたチョコレート風味のコーヒーは、フレーバーコーヒー好きの私には、たまらないお土産であった。
落とすたびに、鼻腔いっぱいに広がるあの芳しい香り…そして、味わうたびに幸せを感じるフルボディーのコク。
値段も意外とお手ごろなのが嬉しい♫
あの時は、チョコレート味だったが、クレーム・ブリュレ味もあるらしい♫O(≧▽≦)O
 

クリスマスには、ぜひこのコーヒーをストッキング・スタッファーとして、リクエストしておこうっと('-'*)

2009年12月3日木曜日

パソコン関係 - パソコンクーラー

気のせいか、うちではノートパソコンの寿命が、デスクトップより短い…。
私もダンナも、割と長いことつけっぱなしにしておかなければだめなタイプなのだが、特にダンナは、外付けハードドライブを持ってはいるが、仕事や個人趣味のデータ関係をDVDにも保存するため、かなり激しくDVDバナーを使う。
彼の仕事ファイルと趣味のコレクションたるや、そりゃあもう、凄いものである。
そのせいか(いや、絶対にそのせいで!!!)、私より後に買った彼のノートパソコンはかなりガタが来ているようだ。
パソコン自体は、だましだまし動かしているが、数ヶ月前からDVDドライブが、全く動かなくなってしまったのである。
以来、彼のノートでは、DVDを見ることができない…

私のノートは、DVDドライブに関しては、ダンナより激しく使わないものの、大のテニス気違いのため、テニスの試合があれば、朝夕夜中問わず、リアルタイムで見る。
保存したい試合は、保存して何度も見る。
テニス好きの人はご存知だと思うが、男子プロテニス協会(ATP)世界ツアーの大会は、大小さまざまなものがあるが、年間通して70もある!!!!
もちろん、同じ週に複数の大会が開催されることもあるので、1年間52週あるが、まったくない週というのもあるわけだ。
が、ほぼ毎週のように世界のどこかで大会が開催され、ほぼ毎週のように、プロテニス選手たちは世界中を飛び回る。
私は、ひいきのラファエル・ナダルの出場する大会しか、基本的には見ないのだが、彼の出場している大会は、彼が戦っている試合以外も見ることが多い。
そうなると、時間の許す限り、一日中パソコンが起動していることになるのである。
毎日メールチェックしかしないとか言う人に比べると、数倍、パソコンが消耗しているのも当然なのだ。

パソコンは、年々安くなって行ってるし、ノートも今では3万円を切ったものが、その辺中に出回っている。
とは言え、たびたび買い換えるには、そんなに安い商品ではない。
なので、私達自身がマイ・パソコンを、定期的にメンテナンスしてあげることが大切になってくる。
そして、日々、労わってあげることも大切なのである。

かと言って、パソコンのエキスパートじゃない私達にできることは、限られている。
そんなある日、これが目に入ってきた。

パソコンクーラー
使いすぎで熱くなった本体を冷却してあげることができるらしい。
うちのダンナや私には、必須なシロモンである!!!

と言うことで、これもこのクリスマスプレゼントのリストに入れておこうと思っている♪
ノートさん、もう少しの辛抱だゎよ!!!

2009年11月29日日曜日

スペイン語の翻訳 - Google Translate

基本的に、私はウェブの翻訳が好きではない。
…というか、今まで毛嫌いしていた。

ところが、その嫌いなウェブ翻訳を使う必要性が、できてしまった…

と言うのも、私は最近、ずいぶんとスペインづいているからである。
スペイン語もわからないのに…

スペイン人の友人で、大学でスペイン語を教えている子に、以前ほんのちょっとだけスペイン語を習ったことがあった。
が、かれこれ10年以上も前の話だし、友人家族の話しているスペイン語を聞き続けているとは言え、何度も聞いてる単語がちょっとだけわかるに過ぎない。

もともと、スペインのテニス選手ラファエル・ナダルが好きで、スペイン語がわからなくても、彼のテニスは理解できるし、彼ほど世界ランキングトップレベルのプレーヤーともなると、彼についての記事もかなり英語になっている。
…という訳で、それほど必要に迫れていたわけではなかったのだが、数日前にブログに書いた『ラウル。キジャーノ』についての情報は、はっきり言って、スペイン語オンリー(T.T)
彼自身は、英語が出来る人なのだが、Facebookでも、ほとんどスペイン語でアップデートされているし、彼がらみの記事も、よくリンクを載せてくれているが、全部スペイン語( p_q)
何言ってるのか、さっぱりわからんっ(≧ヘ≦ )

それで、最初はそのスペイン人友に、リンク見せたり、曲聞かせたりして、意味を聞いていたのだが…
自分でスペイン語を覚える気がないのに、ラウルのことばかり聞いてる私って、何だかうざい???と思い始め、反省してみた。
その結果、自らスペイン語を学ぶ!!!!!…ってのが一番いいのだろうけど、時間がかかる。
じゃぁ、ウェブ翻訳は、恐ろしい訳しか出てこないけど、ダメ元で頼ってみようっ!!!
…という運びとなった。

いろんなウェブ翻訳があるのは知ってはいたのだが、どれも対して変わらないとも思ったので、一番行きやすかった、Google Translateを試してみた。
すると…
案の定、意味不明な翻訳が出てきて、全く、何言いたいのかさっぱりわからないーー(T.T)

そんなとき、ふと翻訳言語の選択肢一覧があるのに気がついた!!(遅っ!!)
スペイン語を日本語に訳すんじゃなくて…英語に訳してみればいいぢゃない!!!
ふと、そんなひらめきが!!!!(だから、遅いってば!!(苦笑))

ラウルがリンクしていた、スペイン語の記事の数々を、ウェブページごと翻訳してみたら!!!!!
これが、なかなかわかるのよーーーーO(≧▽≦)O
ほんの、数単語、『え?こんないい回しする?』ってのがあったりもするけれど、基本的に、全文の意味が非常に通っているし、ちゃんと記事を理解できる翻訳になってるーーー!!!

そう、最初から、スペイン語→英語にすればよかったのだゎ。
ただ、英語→スペイン語をスペイン人に対して使うという『リスク』は避けようと思っている。
なぜなら、スペイン語に訳されたものが、果たして、ちゃんと意味の通るスペイン語として訳されているかは、私には、確かめようがないから…
いつか、スペイン語が話せる人になったときに、使ってみようと思っている。
(そのとき使うことに、果たして意味はあるのか!?…というよりも、そんな日は、いつか来るのか??(苦笑))

と言うことで、オススメの翻訳ページはここ↓
英語のページ(スペイン語→英語) http://translate.google.com/?hl=en#es|en|
日本語のページ(スペイン語→英語) http://translate.google.co.jp/?hl=ja#es|en|

英語がわかる人なら、危険を冒さない程度(?)に、フランス語やイタリア語から英語へという翻訳にも使えるのではないかと思うゎ。
使うときの鉄則(?苦笑)は、
1)決して、自分がわからない言語『へ』は、翻訳しない。(翻訳が間違っていても、わからないから。)
2)決して、ラテン言語、ゲルマン言語と日本語の相互翻訳はしない!!! (読んでいると、吐きそうになる。)
…の2本ですっ。

自分は、英語から日本語、または日本語から英語にするには、文章ではなく、いまだに単語毎に訳して、文章をつなげるようにしている。
それが、一番心地よい文章に訳せるから♪
いつか、英語→日本語、日本語→英語の翻訳機のいいのが出る日まで、古臭いけど昔風にがんばるゎっ!!!

2009年11月27日金曜日

アイスワイン・ティー

気になる…と言うより、大変オススメ!!!というのがあっているかもしれない。
何せ、私はこのアイテムをよく知っている!!

かつてこれを購入していた近所のお店(と言っても、車で30分のところにあるのだが)では、もう、この紅茶を販売していないのだが、つい最近、ネット販売されていることに気がついた。
(もっと早くに気づくべきだったのに…)

このアイスワイン・ティーは、メトロポリタン・ティー・カンパニーというところの紅茶で、アイスワインの香り豊かな、まさしく『カナダ!!!!』という紅茶である。
この、40袋入りの缶は、一つ一つのティーバッグが別々に包装されていないため、どちらかと言うと、自分が楽しむ、または気の知れた友人でアイスワイン好きの人がいれば、大量に入っているので喜ばれそうなシロモノである。


贈答用に、またはカナダからのお土産に…というのであれば、もう少しサイズの小さい商品が、同じ会社から販売されている。


そして、今回、同じ会社のブルーベリー・アイスワイン・ティーというのも、販売されているのが発見できたので、近いうちに購入して、飲み比べてみようと思っている。


今年のクリスマスは、アイスワイン・ティで、まったりしよう♫