2009年11月29日日曜日

スペイン語の翻訳 - Google Translate

基本的に、私はウェブの翻訳が好きではない。
…というか、今まで毛嫌いしていた。

ところが、その嫌いなウェブ翻訳を使う必要性が、できてしまった…

と言うのも、私は最近、ずいぶんとスペインづいているからである。
スペイン語もわからないのに…

スペイン人の友人で、大学でスペイン語を教えている子に、以前ほんのちょっとだけスペイン語を習ったことがあった。
が、かれこれ10年以上も前の話だし、友人家族の話しているスペイン語を聞き続けているとは言え、何度も聞いてる単語がちょっとだけわかるに過ぎない。

もともと、スペインのテニス選手ラファエル・ナダルが好きで、スペイン語がわからなくても、彼のテニスは理解できるし、彼ほど世界ランキングトップレベルのプレーヤーともなると、彼についての記事もかなり英語になっている。
…という訳で、それほど必要に迫れていたわけではなかったのだが、数日前にブログに書いた『ラウル。キジャーノ』についての情報は、はっきり言って、スペイン語オンリー(T.T)
彼自身は、英語が出来る人なのだが、Facebookでも、ほとんどスペイン語でアップデートされているし、彼がらみの記事も、よくリンクを載せてくれているが、全部スペイン語( p_q)
何言ってるのか、さっぱりわからんっ(≧ヘ≦ )

それで、最初はそのスペイン人友に、リンク見せたり、曲聞かせたりして、意味を聞いていたのだが…
自分でスペイン語を覚える気がないのに、ラウルのことばかり聞いてる私って、何だかうざい???と思い始め、反省してみた。
その結果、自らスペイン語を学ぶ!!!!!…ってのが一番いいのだろうけど、時間がかかる。
じゃぁ、ウェブ翻訳は、恐ろしい訳しか出てこないけど、ダメ元で頼ってみようっ!!!
…という運びとなった。

いろんなウェブ翻訳があるのは知ってはいたのだが、どれも対して変わらないとも思ったので、一番行きやすかった、Google Translateを試してみた。
すると…
案の定、意味不明な翻訳が出てきて、全く、何言いたいのかさっぱりわからないーー(T.T)

そんなとき、ふと翻訳言語の選択肢一覧があるのに気がついた!!(遅っ!!)
スペイン語を日本語に訳すんじゃなくて…英語に訳してみればいいぢゃない!!!
ふと、そんなひらめきが!!!!(だから、遅いってば!!(苦笑))

ラウルがリンクしていた、スペイン語の記事の数々を、ウェブページごと翻訳してみたら!!!!!
これが、なかなかわかるのよーーーーO(≧▽≦)O
ほんの、数単語、『え?こんないい回しする?』ってのがあったりもするけれど、基本的に、全文の意味が非常に通っているし、ちゃんと記事を理解できる翻訳になってるーーー!!!

そう、最初から、スペイン語→英語にすればよかったのだゎ。
ただ、英語→スペイン語をスペイン人に対して使うという『リスク』は避けようと思っている。
なぜなら、スペイン語に訳されたものが、果たして、ちゃんと意味の通るスペイン語として訳されているかは、私には、確かめようがないから…
いつか、スペイン語が話せる人になったときに、使ってみようと思っている。
(そのとき使うことに、果たして意味はあるのか!?…というよりも、そんな日は、いつか来るのか??(苦笑))

と言うことで、オススメの翻訳ページはここ↓
英語のページ(スペイン語→英語) http://translate.google.com/?hl=en#es|en|
日本語のページ(スペイン語→英語) http://translate.google.co.jp/?hl=ja#es|en|

英語がわかる人なら、危険を冒さない程度(?)に、フランス語やイタリア語から英語へという翻訳にも使えるのではないかと思うゎ。
使うときの鉄則(?苦笑)は、
1)決して、自分がわからない言語『へ』は、翻訳しない。(翻訳が間違っていても、わからないから。)
2)決して、ラテン言語、ゲルマン言語と日本語の相互翻訳はしない!!! (読んでいると、吐きそうになる。)
…の2本ですっ。

自分は、英語から日本語、または日本語から英語にするには、文章ではなく、いまだに単語毎に訳して、文章をつなげるようにしている。
それが、一番心地よい文章に訳せるから♪
いつか、英語→日本語、日本語→英語の翻訳機のいいのが出る日まで、古臭いけど昔風にがんばるゎっ!!!

2009年11月27日金曜日

アイスワイン・ティー

気になる…と言うより、大変オススメ!!!というのがあっているかもしれない。
何せ、私はこのアイテムをよく知っている!!

かつてこれを購入していた近所のお店(と言っても、車で30分のところにあるのだが)では、もう、この紅茶を販売していないのだが、つい最近、ネット販売されていることに気がついた。
(もっと早くに気づくべきだったのに…)

このアイスワイン・ティーは、メトロポリタン・ティー・カンパニーというところの紅茶で、アイスワインの香り豊かな、まさしく『カナダ!!!!』という紅茶である。
この、40袋入りの缶は、一つ一つのティーバッグが別々に包装されていないため、どちらかと言うと、自分が楽しむ、または気の知れた友人でアイスワイン好きの人がいれば、大量に入っているので喜ばれそうなシロモノである。


贈答用に、またはカナダからのお土産に…というのであれば、もう少しサイズの小さい商品が、同じ会社から販売されている。


そして、今回、同じ会社のブルーベリー・アイスワイン・ティーというのも、販売されているのが発見できたので、近いうちに購入して、飲み比べてみようと思っている。


今年のクリスマスは、アイスワイン・ティで、まったりしよう♫

テニスシューズ(レディース)

外反母趾のテニスプレーヤーとして、ラケット以前に慎重に選ばなければならないのが、テニスシューズ。

テニスを習う前に、ちょっとばかり遊びでテニスをやってたことがあったのだが、私も友人も、下手がゆえにラリーが続く場所にボールを返せず、コートの中はもちろん、コートの外までも(球拾いのために…)むやみやたら走りまくっていたものだ。

そんな折、私の足に異変が起こった。
テニス…といっても、不本意ではあるが球拾い中心で、ほんの1時間から1時間半くらいで4、5回ほど、プレーしたくらいだったのだが、土踏まずの痛みが走り、その痛みはどんどんひどくなっていった。

そのときは、その痛みが靴のせいだとは全く考えもせず、やみくもに走り回るテニスをしたせいだ、私はテニスが出来ない体質なんだ!!!と悲しみにふけっていただけで、ほかに手を考える…というアイディアは浮かばなかった。

ところが、数年前から、子供達がテニスを始め、それを見ているうちに、何としても『ちゃんとしたテニス』をしてみたい!!!と言う気持ちがどんどん強くなり、生まれて始めての、テニスレッスンを申し込む運びとなった。
そして、その頃までには、以前土踏まずを傷めたときに履いていた靴は、結構は着古していたので、テニスシューズを新しく購入することに。

私の住む街には、『テニス専門店』と言うのはないが、チェーンのスポーツ店はある。
ただし、テニスシューズのセレクションは、かなり乏しい…(-_-;
私が最初に購入したのも、『テニスシューズ』だったわけではなく、ナイキのクロストレーニングシューズで、履き心地と軽さを重視しての購入だった。

そこから、私の『本当の(?)』テニス人生がスタートしたわけだが、以前よりいい意味で走っているにもかかわらず、土踏まずが痛くなることは全くなかった。
その靴は私の大のお気に入りになったわけだが、残念ながら、新しいタイプが出てくることはなく…履き古したので次の同じ靴を買おうと思ったときには、それと同じ種類の靴は、店の棚にも、ネットショップにもなかったのだ。( p_q)

出来ることなら、同じ靴を購入したかった…
が、ないという現実を受け入れなければならない…

で、景気づけ(?)に、スポーツ店のスニーカーセールの時に、テニスシューズを探しに行ってみた。
そこで、ナイキの『コートシューズ』を発見。
テニスシューズというよりも、
それは、以前履いていたクロストレーニングシューズよりはるかに重かったが、サイドとアーチのサポートが、結構しっかりしていたので、思い切って購入することに。
慣れるまでは、重さのせいで、特に疲れたときにはもたついてしまっていた足元も、慣れてくると案外大丈夫なもんで、履き始めてそろそろ1年くらいになるのだが、週2~3回1時間から2時間平均のテニスで、まだまだ磨り減っていない。
かなりタフなシューズのようである。

でも…
本音を言えば、この靴がだめになったとき、同じのを買いたいか??と言うと、決してそうではない。
私の中では、この靴は、『インドアコートシューズ』、つまり、バドミントンやバレーボールにより適しているのではないかと感じているからである。

前みたいに、磨り減ってから靴を探す…という、切羽詰ったことをしたくないので、あの後、しょっちゅうテニスシューズサーチを繰り返している私が、最近気になっているのは、ウィルソンと、ニューバランスのテニスシューズ。
ウィルソンの『アドバンテージ・コートⅣ・テニスシューズ』は、値段も手ごろで、レビューも少ないが4.5つ星。幅が少し広めで、アーチがしっかりしているというところが、気に入っている。 



そして、値段は少し高くなるが、ニューバランスの『WCT1200 テニスシューズ』も、外反母趾でも履けそうな幅で、クッションがとてもいいらしい。
『靴に慣れるまでの時間』というのが要らないというのも、魅力だ。


クリスマスも近いことだし、来年のために、今から購入しておこうかと考え中♫

2009年11月25日水曜日

落としブタ

たぶん…2年位前になるんだろうか? 知り合いのブログに、この商品が紹介されていた。
その知り合いは、白い落としブタを使っていて、トマトソース系の料理を使っていたのだが、『空気穴』兼『箸刺し穴(?)』の鼻の穴から、途中トマトソースが出てきて、『鼻血』そのものに見える、愉快な商品紹介だった。

そのブログを読んだ時は、『これ!!!注文しないと!!!!』と張り切っていたのだが、何せここはカナダ。
日本からの注文は、送料が商品より高いことが多く、『これだけを注文するってのも…』とためらっているうちに、すっかり忘れてしまっていた(;^_^A

ところが、つい数ヶ月前、こっちに住む日本人の友人が、日本に行ったときのお土産にとこの『落としブタ』を買ってきてくれたのだ!!!!!!
何年か前に、木材の落し蓋を購入してきたが、何度洗っても、煮沸しても、木材のきついにおいが取れず、薄だしの野菜炊きなんかを作りたいときには、香りが移りそうで、なかなか使うことが出来なかった。
それが、この落としブタは、シリコン素材で、無臭だし、熱にも強く、使い勝手も大変良い!!!
買ってきてくれたのは、ピンク色の落としブタで、それはもう、ブタそのもの!!!(笑)

煮物、煮込み料理が、楽しくなるアイテムである♪


2009年11月23日月曜日

テニスラケット『ピュア・ドライブ・ロディック』

テニスはまだまだ新参者の私。
いつか、コンペティティブなテニスをやりたいと考えているが、まだまだ修行中…

ラケット…と言えば、一番最初に思い浮かべるのが、ラファエル・ナダル愛用の黄色いバボラ『エアロ・ドライブ』である。なぜなら、私はラファのファンだから…(単純ですが(苦笑))

テニスをはじめたばかりの頃、『それなりにテニスが出来るようになったら、ラファと同じラケットを買おう!!!』と思っていたのだけど、それなりにプレーできるようになった1年後、購入したのは同じバボラのメーカーだけど、あまり名の通っていない…というか、ウェブサイトでも見つけられなかったタイプ…
(ホントに、バボラなのか!?!?(苦笑))
お値段も、プロのテニス選手が使っているのよりも50ドルくらい安い代物で、『まぁ、今の自分には、これくらいのラケットでちょうどいいんじゃないか?』と、ある意味、妥協して購入したものだった。

使い心地はなかなかよく…というよりも、すごくよく、それ以前に使っていた、友人からいただいたプリンスのラケット(レクリエーション用)で、力任せに打っていたためにテニス肘になってしまっていた私には、夢のような、肘に優しいラケットだったのである。

それから半年位して、クラブのコーチが、アンディ・ロディックの『ピュア・ドライブ』を試し打ちしたあと、クラブハウスに入ってきて、こう言った。
『自分が、いきなりレベルアップしたような気がしたわ。打ち心地最高で、これ使ったら、もう、ナダルの『エア・ドライブ』には戻れないわ…。』
うっとりした様子で、ピュア・ドライブに酔っている様子…

そして、それからしばらくの間、ラケット購入の相談に来た人には、まるで『ピュア・ドライブ』のキャンペーンガールよろしく、いかにそのラケットが優れているかを語り、結構な本数を売りさばいていたように思う…

コーチほどにはテニス『快感』体験は少ない私だけど、2ヶ月前、ストリングを張り替えたとき、かなりのアドレナリン分泌で、危うくテニス中毒になりかけたことはある(苦笑)
なので、そのコーチの中毒具合(笑)は、まんざら想像できないわけではないが、すばらしいコーチの彼女が、それほどまでに勧めるそのラケットには、かなり興味津々である。

今使っている無名ラケットByバボラに満足しているので、すぐにピュア・ドライブを購入することはないかもしれないが、大会に出る!!なんてことになったら、ウェアよりも、一番最初に入手することは間違いない!!

ラウル・キジャーノ(Raul Quijano) - Trozos of Love

スペインのミュージシャン。
つい2~3年前まで活動していた3兄弟のグループ『カフェ・キジャーノ(Cafe Quijano)』の末っ子で、つい先月、ソロデビューを果たしたばかり。
こてこて情熱的スパニッシュ音楽だったカフェ・キジャーノの比べると、軽いポップス系のノリに、ちょっぴりスペインの香りを足したような、とても聞きやすい音楽。

北米にもありそうなメロディーなのに、やっぱり何かちょっと違う。
自分が、スペイン語を理解できないせいかもしれないけど、いつまでも流して聞けて、BGMにもぴったり♫

一枚目のシングルカットになった『Miss You』はPVが出ているので、ここでもご紹介させていただこう。
…『だるまさんがころんだ』とマイケル・ジャクソンの『スリラー』がラフに合体したような、ちょっと興味深いビデオである(笑)



私個人的には、この第1弾のシングルカットになっている『Miss You』よりも、アルバム『Trozos of Love』の中の『Spanish Girl』という曲が好きなのだけど、ほかの曲も、聴くとすぅっと入ってくる、心地よい曲ばかり。

日本のマーケットには、まだ出回っていないらしいが、iTuneストアで曲のダウンロードが可能なほか、スペインのネットショップでは、CDの購入可能。
ラウルの公式サイトでは、全曲の視聴ができる。(視聴は、iTuneストアからの配信になっている模様)

歌詞を入手したい場合は、スペインのネットショップからCDを購入するしかないが、購入に当たり、登録が必要で、それは全部スペイン語…
大変と言えば、大変だったが、背に腹はかえられない…
ラウル自身から教えてもらった、海外からのCD購入場所は、多分このネットショップだけ…

映画『いつか読書する日』

日本に住んでいないので、日本の映画を映画館で見る機会には、あまり恵まれていない。
それでも、年に一度、在モントリオール総領事館とジャパン・ファンデーションの共催(?)で、『日本映画祭』というのが開催される。
今年は、『いつか読書する日』と『サイドカーに犬』という2本の映画が上映された。
どちらも、なかなか面白い映画だと思ったが、あとから何度も思い出して、『また見たい!!』と思ってしまったのは、『いつか読書する日』なのだ。

主演は、日本のドラマや映画をTVなどで見ることのない私にとっては『懐かしい!!』と思える田中裕子さんと岸部一徳さん。
朝は牛乳配達、昼はスーパーで働く50歳の独身女性・大場美奈子(田中)は、中学の同級生・高梨槐多(岸部)に密かな想いを抱き続けていたという、中年男女の不器用な恋を綴った本格メロドラマなのである。

映画が上映されてから、かれこれ1ヶ月経つが、まだ思い出しては余韻に浸ってしまう程。
メロドラマ…とは言っても、ドロドロしてるわけではないし、何と言うか…不思議な感覚に酔ってしまうようなドラマである。

ちなみに、私の住むカナダで上映されるに当たって、この映画にも英語タイトルがついていたのだが、それは、日本語タイトルよりも単純でわかりやすい『Milkwoman』。
映画には、確かに本屋やら、自宅の本棚やら、いっぱい本が出てくるが、『いつか読書する日』というタイトルよりも、英語タイトルのほうが、単純な私にはしっくりなじんだ。

ドロドロ好きな人には物足りないかもしれないが、そうではない方にはかなりオススメの映画である。